交通事故・労災

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交通事故・労災への対応

こんなことでお困りではありませんか?

  1. 交通事故に遭ってしまったが、受診の際の手続きが難しい
  2. 交通事故の後遺症がなかなか改善しない
  3. 労災保険の手続きに不安がある
  4. 現在の症状が労災によるものかわからない

交通事故による怪我

必ず医療機関を受診しましょう

交通事故による怪我は、すぐ症状が出る場合もあれば、事故後数日から数週間経ってから痛みや不快感が現れる場合もあります。
主な症状には、骨折、打撲、捻挫、脱臼などがあります。また、頭部打撲、打撲性外傷、脳震盪など、重症化する可能性のある怪我もあります。事故直後は一種の興奮状態にあるため、軽度な痛みであれば自覚症状が出ないこともありますが、治療を怠ると後遺症が残る危険性があります。交通事故にあった際は、どんなに軽傷だと思っても必ず医療機関を受診してください。
当クリニックでは、交通事故による怪我に対する治療を行っています。
怪我による痛みが強い場合には、鎮痛薬や湿布、塗り薬、時には漢方薬を用いて痛みを軽減させる薬物治療を行います。
痛みが治まった後も、強張りや重さを感じる場合には、物理療法を実施して身体機能の改善を試みます。
当院では、整形外科医による治療を行うだけではなく、複数の理学療法士と密に連携をとった治療をご提供しております。患者様の症状や怪我の状態に合わせた適切な処置を行い、交通事故から日常生活へと早期に復帰できるようにサポートいたします。

労災について

労災(労働災害)とは

労災(労働災害)とは労働者(従業員、社員、パートタイマーなど)が働いている時、また通勤途中に受けた負傷や病気、死亡のことです。労災保険によって被保険者本人、またはその遺族に対して給付金が支給される仕組みがあります。
労災保険の給付の対象となる疾患として、業務中の骨折や、捻挫、打撲などの比較的軽微なものやぎっくり腰などの外傷があります。また通勤中の外傷にも適応されることがあります。

労災を受けるにあたって

原則として労働災害が適応されることが確定するまでは、治療費は全額自己負担となります。
労働災害が適応された段階で、これまでの治療費を全額返金させていただきます。
領収書は紛失しないよう、必ず保管しておいてください。
労災申請が認められた場合は、所定の様式に必要事項を全て記載した状態で当クリニックへ提出していただきます。所定の様式は複数種類ありますので、ご自身がどれに該当するのか勤務先や保険者にご確認ください。
処方せんが発行される場合には、保険調剤薬局においても同様の様式がもう一部必要となります。あらかじめご用意ください。